クラウドソーシング「ランサーズ」 進撃の巨人 9巻(ネタバレあり) こみっくレビュー(漫画感想口コミサイト)
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進撃の巨人 9巻(ネタバレあり)


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<公式レビュー>

 10巻に表記なし


<みっくレビュー>


 ●感想

 また今回も新しい展開に、新しい謎が加わりましたね。
 詳しい事はまたそれぞれのテーマにて。

 サシャがお父さんから燻製肉を奪った時と巨人の腕から逃れる時に同じ技を使ってるのを発見してクスッってなりました。

 クリスタが今回、重要人物だという事が分かりました。
 やっぱりヒロイン的な扱いなんでしょうか。
 個人的にはアニがヒロインだけど。

 人類滅亡よりも大事なこと・・・なんなんでしょうね。
 考えたけど分からないです。
 スケール大きくして地球滅亡とかも考えたんですけど、地球さんの為に私達死ぬわ!とか人間は絶対に言いそうにないし・・・そんな自己犠牲精神があるの
 なら現実の世界でこんなに環境破壊してない。


 ●今回巨人について分かったこと

 ・獣のような体毛で覆われている巨人もいる

 ・巨人はうなじに「いる」・・・獣の巨人が「うなじにいることは知ってんだね」と言った事から、知性のある巨人以外でも「何か」がそこに居るらしい。前には
 透明な宇宙人とか寄生虫とか書きましたけど、この発言はもとが人間の巨人の場合のみ、もとの人間がそこに居るって事を言ってるんでしょうか。(もとが
 人間云々は以下の「第4の勢力現る」をご覧ください)それとも巨人はもともと全て人間!?

 ・巨人は言葉を理解できる、少し話せる、ちょっと知性がある(もとが人間の場合のみ?)

 ・夜に動ける巨人がいる(もとが人間ry・・・)


 ●アニは死んでしまったの?

 5巻で裏表紙カバーに載っているマルコが表示から消えたという事で、死亡してしまった人物は消されるのではないかという記事を書きましたが、今巻で
 アニが表示から消えてしまいました。
 生死不明なら2巻のエレンの時のようにうっすらと影だけ表示されるだろうし、カバーの裏だけ見れば、死んでしまったと考えるほうが自然だと思います。

 ですが、巻頭の人物紹介の中ではマルコには×印がつけられているのに対して、アニは×印がありません。
 また、アニ自身がお父さんのもとへ帰るために結晶化したり、ハンジが「いつ目を醒ますかもしれないこの子」と言っていたりする事から、話の流れでは
 生きているという見かたができます。

 という事は、カバー裏のルールは「生存」では表記され、「死または生死不明」で消され、「死ぬ直前」で薄く表記されるという事になります。


 ●ユミル様

 登場人物紹介に「名前不詳」と書いてある人がいました。
 私も以前からその人の名が分からなくて??さんと呼んでいました。

 どんなチョイ役でも名前と時々苗字まであって細かく設定されている中で、こんなに登場してて104期なのに名前不詳は怪しいな~と思って読んでいったら
 「ユミル」だった・・・

 みなさんはイルゼの手帳を覚えているでしょうか?
 あの時、巨人がイルゼの事を「ユミル様」って呼んでたんです。

 ユミルも巨人側の敵なのでしょうか。
 どの勢力かは分かりませんが。
 しかも様づけで呼ばれるほどのお偉いさんのようです。
 「ユミルの民」という言葉がある以上、巨人の中ではトップクラス??

 とりあえずまた遡って怪しい点を調べましたが、アニとの接触は表記されておらず、私が疑っているライナーとの接触も今回が初めてでした。
 今回、壁についての重要人物と分かったクリスタをいつも気にかけていたり、色々としてきた事を考えれば王政側と近いのではないかと考えられます。
 でもそれも自分のためと言っているので、とりあえず第3の勢力としておきます。

 サシャの回想シーンでクリスタがユミルのうなじを攻撃してますw
 まさか・・・巨人だって気づいて・・・w
 嘘です・・・。

 余談ですがよく見るとイルゼとユミルは似ています。
 イルゼの手帳は巨人の人違いエピソードだったりしてw
 作者様の人物の見分けがつかない描写はこの為の布石だったんだ!
 下手だったのではない・・・たぶん。


 ●ニシン

 ニシンは「海水魚」!
 缶詰は19世紀に発明され、賞味期限は3年、中身はもっても10~15年くらいだそうです。
 つまり壁ができる100年前のものだったら到底食べられないという事です。

 ここから分かる事は、壁の外の世界に「海」の近くで暮らしている人たちがいるのではないかという事です。
 ユミルはニシンを食べた事あるようなので、その場所の存在を明らかに知っています。
 ウトガルド城の主もそこから来て拠点にしてたのだと思います。

 ライナーはニシンの存在を知っているか知らないかこのやりとりではちょっと決めかねますね。
 でも知らなかったら「ニシン」って何だ?と聞くと思うんです。

 そして、缶詰の事については2人とも知っていました。
 進撃の世界の食物は酵母で保存しているという設定公開が6巻であったので、缶詰というのは「他の文明」の産物だという事が分かります。
 2人が敵であるか、仲間であるかどうかは保留としても、どちらもその文明を知っていることに間違いはなさそうです。

 ニシンと缶詰を知っていて、なおかつ敵だという前提で考えたらライナーがこだわる「故郷」とは「ウォール・マリア」南東の村じゃなくてもっと先のどこかかも
 しれないですね。

 ニシンを漢字にすると鰊となり、作者様名の諫山と似ている字になるのは狙ってつけたのでしょうか。


 ●第4の勢力現る

 獣の巨人がミケと接触した時、立体機動装置について尋ねていました。
 これは兵士の事情を知らないという事なので、超大型巨人やアニの勢力でも、王政やウォール教の勢力でも、ユミルの勢力でもない事が分かります。

 しかも壁の外へ帰っていっている?ことから、少なくともウォール・ローゼより外に住んでいる事がわかります。
 「同じ言語のはずなんだが」と言っている事から、上記ニシンの話に出てきている「壁の外で暮らす人達」とも違う事が分かります。(ユミルと仲間の可能性
 は低い。彼らはカタカナ逆さま語を使っている)

 獣の巨人が壁に登る時に壁から出っ張っている柱部分を登ってる事から、壁の中には巨人がいると知っているかもしれません。(本当に立体機動を知らない
 世間知らずなほんの一部の王政側とつながっている可能性もあります)

 そして何より他と違うのは、「巨人を操る力を持っている」という事と、「普通の人間を巨人にできる」という能力を持っているというのが伺える所です。

 まず、操る力というのは、最初に巨人が林に到達した時に一斉に走り始めたこと、ミケを食べようとして「待った」をして他の巨人が待機していたこと、そして
 最初の襲撃と、ウトガルド城の襲撃が「同じ巨人」で構成されていたという事からそう考えました。

 同じ巨人というのはミケにいくらか倒されて補充はしたものの、特徴的な3m?級の目玉ちゃん(ミケを食べようとしてお仕置きされちゃった子。生きてたん
 ですね)と『ヴィーナスの誕生(ボッティチェリ作)』みたいなポーズしている15m?級オカマちゃんがまた来てるんですよね。

 今までも女型の巨人が巨人を操っていたというような表現があったんですが、本当の知性がある巨人が「操ってる」というのはこういう事を言うのではないで
 しょうか?
 他の村を襲った巨人や他のとこに居た巨人とかも居る事から、言う事を聞かない巨人もいるのかなとも思います。
 超大型巨人勢力の、他の巨人を操る能力というのにさらに否定的になった私でした。

 もう1つの「普通の人間を巨人にできる」という能力ですが、コニーの村の件でそう考えました。
 また、ユミルはそういう現象を知っているかのようにその件をごまかしていましたね。
 村の壊滅した絵をよく見ると分かるんですが、家は「内側」から破壊されてるんです。
 家に巨人が外からパンチしたらどうなりますか?
 破片は家の中に飛び散るはずなんです。
 逆に家の中にいきなり巨人が現れたら・・・破片は外に飛び散ります。
 屋根材が外側にむかって曲がっている描写も2件あったので、これは間違いないと思います。

 普通の人間を巨人にできるといえばエレンのお父さんですが、これはそんな小さな規模ではないと推察しています。
 村人1人1人に注射をして回れば、まず巨人が現れて皆逃げようとします。
 食べられる死者も出てくるでしょう。
 村人を各家の中に縛って動けないようにしておいても死人は出るでしょう。
 村人を広場とか1つの所に集めて順に注射していったとしたら家はこんなに壊されないでしょう。
 つまり、この現象を辻褄が合うように説明すれば「全村人がほぼ同時に巨人化した」という事になります。
 そもそもエレンのと同じ注射だったら何か目的を持って自傷してもらわないといけませんw

 方法は分かりませんが、「巨人にな~れ」というかけ声とともに広範囲の人間を巨人化させる事ができる能力があるという事です。
 恐るべき能力です。
 これなら壁を壊さなくても壁内に巨人を出現させる事ができますし、壊されていないという兵団の見立てはあながち間違っていないのではないでしょうか。


 ●第2勢力(王政+ウォール教)も敵

 ニック司祭がはっきり言ったわけではないので分かりませんが、「人類滅亡より重要な何かを守っている」という話になった時や、リヴァイ兵長の「お前らの
 望みが叶って壁の中を巨人で満たす事に成功すれば」というセリフに反論しなかったところを見ると、消極的ではありますが人類を減らそうとしている意図が
 ある事が分かります。

 確かに壁の出入り口を完全に封鎖すれば安全なのにそれに反対したり、巨人が襲ってこられない地下道の建設に反対したり、壁上を武装するのに反対
 したり、人類を守る気あるのかな?と思わせる節はたくさんありますね。


 ●馬の速度による壁の中の広さ推察

 まず馬のスピードを以前公開されていた情報から決定します。
 トップスピード時速75km
 荷馬車スピード時速20km
 巡航速度時速35km

 そして今回分かっている時間を。
 ローゼ南付近からトップスピード12時間でストヘス区(シーナ東)(8巻より)
 ローゼ南付近からトップスピード8時間でエミルハ区(シーナ南)
 ローゼ南付近からトップスピード8時間?でトロスト区(ローゼ南)
 荷馬車4時間でストヘス区からエミルハ区
 ローゼ南付近からトップスピード7時間で村の西端
 ローゼ南付近からトップスピード9時間で村の南端
 ローゼ南付近から巡航速度?で2時間+ローゼ西付近から巡航速度?で4時間≦ローゼ4分の1の長さ

 おや?
 ストヘス区からエミルハ区が早馬のトップスピードでも荷馬車の速度でも同じ4時間ですね。
 中間をとって約時速50kmという事にしておきます。

 シーナは時速50kmを4時間で4分の1を回れるという事は全周800km。半径約130km円。
 ローゼは時速75kmを7時間でエミルハ区からトロスト区まで行けるとするとその距離約500km。シーナと足して半径630km円。
 マリアは7巻で予測したので、ローゼより100km以上広い。半径730km円。

 ちょっとローゼが計算も謎で異様に広いような気がするんですけど、シーナをトップスピードで計らなかったからかな?

 予測する度にどんどん広くなっていく壁・・・
 内側の面積は150万k㎡となって、モンゴル程度(日本4つぶんちょっと)の広さになります。
 居住する広さとしてはウォール・ローゼ内でも十分じゃないですか?
 日本を基準として考えるのがすでに間違ってるのかな・・・

 幾度となく壁の広さを予測してますが、これはもともと人類が巨人に襲われながら壁を建設できたのか?という疑問に基づいています。
 前巻・今巻で巨人の硬化の能力で壁ができたという事が分かったので、ほとんど意味のない物になってきてますが・・・
 これで最後にしようと思っています。

 巨人が何体か立っていてぽぽぽぽーんと壁が立っていったとしたら建造なんて一瞬ですしね・・・
 でもそんなシーンがあったら圧巻でしょうし見てみたい気がします。


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テーマ:進撃の巨人 - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

私が気になったのは、ウトガルド城に巨人がやってくる冒頭に、
小さな巨人が別の巨人の耳をピリッとちぎっているところでした。

耳をちぎるのは残酷ですが、巨人2人の様子を見ていると無邪気に遊んでいるようにも取れます。
なので獣の巨人に巨人化させられた人間の子どもなのでは?と推測しています。

もし獣の巨人が人間を巨人化させる能力があるとしたら、
ただ巨人を皆殺しにするだけでは戦いは終わらないことを意味していますよね。
巨人を生み出す本元を叩かないと、人間がいる限り、巨人が尽きる事はありません。
ということは獣の巨人がこの作品のラスボスとなるのか?獣の巨人の今後の展開も気になります。

>くまのさん

コニーの村の状況から言って、老人から赤子まで全て巨人化させられたと考えても間違いないと思います。
コニーが呼んでいた「サニー」と「マーティン」はおそらく訓練兵に入っていない12歳以下の年下の兄弟でしょうし、村に子供は居たと思います。
だとすると、知性のある巨人と違って別の方法で作りだされた巨人は元の姿と全く違ってしまうという事が分かりますね。

くまのさんが以前気にされていた、巨人はほとんど中年のオジサンっぽいというところが重要なポイントであると思えてきます。

獣の巨人はラスボス級の能力の持ち主だと思うので、きっと倒されるのは最後のほうだと思いますよ~
調査兵団みんなで行って、団員が全て巨人化させられてしまって、戦えるのはエレン1人とかにもなってしまう可能性だってありますものね・・・
こわい><。

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